少年の境界

キャスト

【攻・α朽木薫】八代拓×斉藤壮馬【受・Ωゆか】
【攻・α大我】興津和幸×小林裕介【受・Ω倫】
【大楠】室井海人
【マコ】土田玲央
【養護教諭】内海知香

スタッフ

原作:akabeko
イラスト:akabeko

発売日: 2020年08月11日
収録時間:78分
発売元:リブレ出版

ゆか(CV.斉藤壮馬)は、仲間内で自分だけがΩだと知り、αの友人・大我 (CV.興津和幸)を恐れ、Ωであることを隠す。
しかし大人しく地味な幼なじみの薫(CV.八代拓)を自分と同じΩだと思い……そして、事件は起こる。
数年後、大人になった彼らは再会する。
自分がΩであることを諦観する倫 (CV.小林裕介)をきっかけに――。

この出会いは、だれかの不幸であり、だれかの奇跡だった。
本能に従うか、恋を貫くか!


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1 COMMENT

匿名

幼馴染同士、その状況下での最善の策として両想いになっていない状態で番になってしまったゆかと薫。始めはゆかの気持ちが定まっていないうちでの番化だったので、聴いている側としても二人の番化に関しては引っかかる部分が少なからずありました。ゆかの運命の番だった大我の存在もあって、どこかわだかまりのようなものを感じたのも確かです。
しかし、最終的に二人が本当の意味で結ばれた際の感動は激しく、また、その二人とリンクして描かれる倫と大我の存在もとても感動的なものでした。
運命の番がすでに他のΩと結ばれていると知った倫の悲痛さはこの作品で最も心を揺さぶられる描写でしたし、最悪の印象だった大我が「倫を幸せにしたい」と言った時はじんと来るものがありました。大我と倫が結ばれるシーンがこの作品で一番印象深いシーンです。彼らの行く末が気になって仕方ありません。

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