落花流水のホシ

キャスト

【攻・皇豪太郎】羽多野渉×斉藤壮馬【受・久瀬秋人】
【久瀬純】福山潤
【井上良子】恒松あゆみ
青山玲菜/上西哲平/白石兼斗/三宅晴佳

スタッフ

原作:鈴丸みんた
脚本:青嶋みお
イラスト:鈴丸みんた

発売日:2019年05月29日
収録時間:77分
発売元:marble records

離れないで、そばにいて、ずっとぎゅっとして。

離島に赴任してきた警察官の豪太郎は、上司からの頼みで、島の別荘にひとりで暮らす青年・秋人と同居することになる。
まだあどけなさの残る秋人は、夜な夜な男たちを部屋に連れこみ体をあずけていた―。
秋人の身を案じる上司に代わって、夜のお目付け役をすることになった豪太郎だったけれど、いつもツンとしてご機嫌ななめな秋人はなかなか心を開いてくれなくて?!

天然たらしなお巡りさん×ワケあり寂しんぼお坊ちゃん
大注目新人・鈴丸みんた先生の新境地コミックスが待望の音声化!


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Audibleは初月無料★★★


1 COMMENT

匿名

まず原作の帯に「寂しんぼお坊ちゃん」と書いてあることを知った時点で絶対に読むと決めていました。
そしたらまさかの受け斉藤壮馬様ですよ。ありがとうございます、CD即買いました。

なんと言うか、上品な声に和服がとても似合う。和服着てる声してるもん。
最初はツンツンで途中からは好きな気持ちを抑えるために別の意味でツンツンで、なのに想いが通じたあとはめちゃくちゃ素直。思ったことはちゃんと口にできるしまっすぐ正面からぶつかっていく逞しさも見せてくれます。
そしてエロが本当に本当にもう……ずっとぐずりながら喘いでるのまじでなんなん?かわいすぎんか?
やれやれ迫ったくせにいざ始めたらイヤイヤしてるからじゃあ体勢変えて横になる?と豪太郎に聞かれて、「うぅん……っ」
やれやれ迫ったくせにいざ始めたらイヤイヤしてるから(2回目)なんでいやなの?と豪太郎に聞かれて、「恥ずかしい……っ」
はぁ……………………エッチすぎて信じられないくらいでかい溜息しか出ませんでした。いのちが助かりました。ありがとうございます。

実は攻めの羽多野さんに関しては、初めて聴いたときなんとなく豪太郎のイメージと合わないなーと思っていました。でも聴いているうちにだんだんはまってきた、というか理解したというか。そうか豪太郎ってこういう人だったんだと、漫画だけでは伝わらない空気が腑に落ちた感じでした。
声がつくとやっぱり多少はイメージが変わったりするものだけど、これは意外な方向にすごくプラスに変わったなと。羽多野さんの説得力がすごい。
個人的に羽多野さんの攻めはかなり好きなので、壮馬さんとのコンビなんて好きに決まってるんだ。もうひれ伏すしかない。

秋人が豪太郎を好きになるまでの気持ちの変化が丁寧に描かれていて、途中大きな事件もなく、くっつくまでの展開もとても緩やか。最後まで優しい穏やかな幸福感に包まれた、大満足の作品です。

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