新垣樽助

攻め役出演作品一覧

受け役出演作品一覧

出身:沖縄
誕生日: 1976年6月18日
血液型:B型
事務所:マウスプロモーション

BLCD界で注目を集める超有望株!攻めも受けもどっちも美味しい新垣樽助!

陽気で楽しい人柄の新垣樽助さん、最近名前を見ることが増えて来ましたね! 声質はさわやかボイスから低音の間くらいで、響きすぎず耳馴染みの良いお声です。癖がなく聞きやすいのでドラマパートも濡れ場パートも違和感なくセリフが入ってくるのが凄いところです。

安定感のある演技でBL初心者でも安心して楽しめますが、癖のないお声なだけに声質が似た者同士だと聴きわけが難しい時もあります。そこで、これから新垣さん作品を手に取るという方の為に、相手の役柄も併せておすすめをお話させて頂きます!

攻め役ならこれ!「恋愛ルビの正しいふりかた」 新垣樽助×増田俊樹

新垣さんの攻め声は爽やかイケメン系がおすすめです! 相手役の方は低音かちょっと高めの受け声の方のほうが、メリハリがあって聴きやすいと思います。私の一番のおすすめ作品は「恋愛ルビの正しいふりかた」です。イモ男からイケメン美容師に生まれ変わったヒロ(CV新垣樽助)×元ヤンおばかでヒロの黒歴史の原因だった夏生(CV増田俊樹)、ある日ふたりが偶然出会ってしまい……。

なんとこの作品は増田さん受けデビュー作品です。そのためか原作のハードなシーンはカットされ、濡れ場もそこまで重くない印象になっています。落ち着いた声で攻める新垣さんのお声はまさにイケメン男子に攻められている感覚そのもの、受けの増田さんは可愛いわんこキャラなので、ちょっと高めの受け声です。ストーリーはBLならではの戸惑いや切なさもありドラマとしても十分楽しめますよ!

受けの代表作は「囀る鳥は羽ばたかない」 羽多野渉×新垣樽助

画像出典 amazon

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実は受け攻め同じくらい出演している新垣さん、受け役の代表作はやはり「囀る鳥は羽ばたかない」でしょう。BL王道のヤクザもので淫乱ドMな受け役を体当たりで演じておられます。低音を効かせた受け声はエロいけど、カッコイイ!大人の男の魅力がヒシヒシと伝わってきます。

おすすめ!僕らの恋と青春のすべて case:01 弓道部の僕ら 佐藤拓也×新垣樽助

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しかし、私のおすすめ受け作品は「僕らの恋と青春のすべて case:01 弓道部の僕ら」です。弓道部下克上設定という煽りに恥じない下克上です。天才ルーキー1年生の伏見霖(CV佐藤拓也)×スランプ副部長の向井寺千遥(CV新垣樽助)のカップリングで、お二方とも低音ボイスなので最初だけちょっと聴きわけが必要ですが、演技がはっきりわかりやすいので聞いているうちに自然と聴きわけできるようになります。

低音でグイグイ迫る佐藤さんのお声も良いですが、さわやかスポーツマンのイケメン受けボイスも堪らないです!高くなりすぎず自然体な受け声なので、すごくリアルな感じが余計ドキドキしてしまいます。

受け攻め両方器用に演じる新垣さん、沖縄らしい陽気なお人柄から、益々人気が出そうですね!まだまだ主演作品数が少ないので、BL界での更なる活躍を楽しみにしています!
(ライター saku)
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新垣樽助出演のBL作品のおすすめは何といっても『囀る鳥は羽ばたかない』シリーズ。ドMな極道役を上手に演じきっており、彼の一番の美点であろう色気が余すところなく発揮されている。

自然な息づかいをした喘ぎ声も素晴らしく、高校時代の回想シーンもあるので少し若い演技も堪能することができ、二度おいしい。淫乱キャラでありながら上品さを感じられるところからして、とっつきにくいキャラクターの良さを引き出すのが得意であることが感じられる。

CDのキャストトークやインタビューなどでキャラクターの解釈を語る際、その鋭さに感心するリスナーが多い事でも知られている。また自身で作詞作曲もこなすなど、芸術の各方面に長けている。

どちらかというと低音に分類される声質。『恋愛ルビの正しいふりかた』のように安定感ある攻め様な雰囲気も人気があるが、受けも聞きたい、と所望するファンは少なくない。(レビュー かわ**さん)

事務所プロフィール
公式ブログ
新垣樽助@tarusuke_beam Twitter