BLで英会話! 純情ロマンチカ1期5話「会うは別れの始め」より

英語ができるようになりたい!と思っている人は少なくないでしょう。
けれどどうにも勉強が続かないことに悩んでいる人も同じくらいいるでしょう。
勉強しようと思ってはいるけれど、最初の一歩が踏み出せずにいるうちに時間だけが過ぎていく……という人はもっともっといるでしょう。

英語ネイティブではないけれど英語が得意な人に話を聞くと、決まって言われるのが
「映画のDVDを繰り返し、覚えるくらい見ると良いよ」
ということです。
特にディズニーをおすすめされるのですが、そもそもディズニーってそんなに好きじゃないしなあ、と思っていて、はたとひらめきました。

「そうだ、好きなBLで英語を勉強したらいいんじゃないか?!」

というわけで、英語字幕の純情ロマンチカを手に入れたので、純情ロマンチカのセリフを英語に直して、英語を楽しく勉強しちゃいましょう!!




ヒロさんと野分の再会、ヒロさんの家で野分は……

さて、今回題材にするのは純情ロマンチカ1期5話「会うは別れの始め」です。

この回はヒロさんこと上條弘樹と年下の恋人、野分が登場します。

ヒロさんに何も言わず、いきなりアメリカに留学してしまった野分がようやく日本へ帰ってきて、ヒロさんの家へ来たのですが、留学中電話のひとつも、手紙のひとつも野分が寄越さなかったことに腹を立てたヒロさんが冷たく接すると、野分が淡々と(でも悲しそうに)

「自分の家へ帰ります……」

という場面です。

久しぶりの恋人たちの逢瀬なのにも関わらず、素直に喜べないヒロさんのモヤッとした感情も分かるのですが……。

 

さて、ここでの会話は以下の通りです。

まずは日本語だけで書いてみます。

 

ヒロ「少しは反省しやがれ、ボケ」

野分「帰ります。無理言ってごめんなさい」

ヒロ「か、帰るってどこに?」

野分「大丈夫です。その辺はなんとかなります。

ヒロさん忙しそうなので、また改めて出直します。

じゃあ、おじゃましました」

 

ここで玄関のドアノブに手をかけた野分を追いかけたヒロさんは……

 

ヒロ「何度も引っ越そうと思った

それをしなかったのは、小さな期待……。ここにいれば、お前が帰ってくると思ったから。

迷わずに、俺のところへ」

ドアに手をついて、行かせまいとするヒロさんに、思わずキスをする野分!

野分とキスを交わしながらヒロさんは……

 

ヒロ「野分、また背が伸びた」

野分「ヒロさん、会いたかった」

ヒロ「ふざけんな、クソ……!」

野分「ヒロさん……」

ヒロ「野分の声、感触……」

ヒロ「ダメだ、流される」

 

キスのあとの流れなので、ヒロさんは憎まれ口をたたいていますが、野分と触れ合っていて心は次第に満たされていく、そんな腐女子心も満たしてくれる良い場面でした。

「」で書いていますが、ヒロさんの心の声の部分も多々あります。

さて、それではこの会話文に英語を当てはめていきましょう!




こんな表現なんだ?以外に簡単な、ヒロさんと野分の英会話!

ヒロ「少しは反省しやがれ、ボケ」
You could show a little remorse, idiot.

野分「帰ります」
I’ll leave

野分「無理言ってごめんなさい」
I’m sorry I imposed on you like this.

ヒロ「か、帰るってどこに?」
Leave? And go where?

野分「大丈夫です。その辺はなんとかなります」
Oh, it’s all right, I’ll figure it out somehow.

野分「ヒロさん忙しそうなので、また改めて出直します」
You seem to be busy, so I’ll come back another time.

野分「じゃあ、おじゃましました」
Excuse me for disturbing you. Bye.

ヒロ「何度も引っ越そうと思った」
Time and again I considered moving.

ヒロ「それをしなかったのは、小さな期待……。ここにいれば、お前が帰ってくると思ったから」
But I didn’t, because of this tiny hope… if I stayed, eventually you would come back here.

ヒロ「迷わずに、俺のところへ」
Straight back here, to me…

ヒロ「野分、また背が伸びた」
Nowaki’s gotten taller again.
野分「ヒロさん、会いたかった」
Hiro san, I missed you…!

ヒロ「ふざけんな、クソ……!」
Don’t joke with me, damn it!

野分「ヒロさん……」
Hiro san…

ヒロ「野分の声、感触……」
His voice, his touch…

ヒロ「ダメだ、流される」
It’s no use.

 

どうでしょうか。

「なるほどな……」

と思った人も多いのでは。

以外と簡単というか、「分かる分かる!」という英語ですよね。

けれど「この単語なんだろう?」と思う言葉や言い回しもあったと思うので、部分的に掘り下げてみましょう!




ダメだ、流される……は It’s no use(笑)

 

ヒロ「少しは反省しやがれ、ボケ」
You could show a little remorse, idiot.

ここで出てきた”remorse”は、良心の呵責や悔い、自責という意味があります。
会話文の最後に”idiot” を付けて、バカとかボケとかいうのは、よく聞きますよね。

 

野分「帰ります」
I’ll leave

これはいろいろな場面で使えそう!

 

野分「無理言ってごめんなさい」
I’m sorry I imposed on you like this.

imposedはimposeの過去形で、imposeには強いる押し付けるという意味があります。

 

ヒロ「か、帰るってどこに?」
Leave? And go where?

 

野分「大丈夫です。その辺はなんとかなります」
Oh, it’s all right, I’ll figure it out somehow.

 

figure it outで、解決する、考え出すという意味です。
findやunderstandと違うのは、figure outは、置かれた状況を理解して自ら答えを探し出すという意味がある点です。
なのでここで野分が
I’ll understand と言ってしまうとちょっと不思議な意味合いになってしまいます。

 

野分「ヒロさん忙しそうなので、また改めて出直します」
You seem to be busy, so I’ll come back another time.

また出直すね、は”I’ll come back another time. ” これも使えそうですね。

 

野分「じゃあ、おじゃましました」
Excuse me for disturbing you. Bye.

disturbingは動揺させる、心を乱す、という意味です。
「お忙しいところ申し訳ありません」というような場面でも使われる言葉です。

 

ヒロ「何度も引っ越そうと思った」
Time and again I considered moving.

ヒロ「それをしなかったのは、小さな期待……。ここにいれば、お前が帰ってくると思ったから」
But I didn’t, because of this tiny hope… if I stayed, eventually you would come back here.

eventuallyは最終的に、という意味です。

 

ヒロ「迷わずに、俺のところへ」
Straight back here, to me…
ヒロ「野分、また背が伸びた」
Nowaki’s gotten taller again.
野分「ヒロさん、会いたかった」
Hiro san, I missed you…!

I miss you は、会いたかったという意味にもなるのですね。

海外の男性にこれを言ってしまうと、「この子、俺に気があるのかな」と思われる可能性が高いので使う時はご注意を。

 

ヒロ「ふざけんな、クソ……!」
Don’t joke with me, damn it!

damn itはチクショウ!というような悪い意味の言葉です。

 

野分「ヒロさん……」
Hiro san…

 

ヒロ「野分の声、感触……」
His voice, his touch…

 

ヒロ「ダメだ、流される」
It’s no use.
BLではよくある、「ダメだ、流される」は
no use なんですねー!

 

BLを題材にすると、英語がすんなり頭に入ってくる……!ような気がしませんか?

ちなみにこのシリーズ、声優さんは、草間野分→神奈延年さん、上條弘樹(ヒロさん)→伊藤健太郎さんです。

 

純情エゴイスト

純愛エゴイスト 2

 

こちらで紹介した会話はTVシリーズより引用しました。

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