おしおきセールスマン忌野狂助 第二話 厚意と好意と行為 レビュー

画像出典 amazon

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 第1話面白かったので期待して第2話を聴きました!今回は忌野さんの他に2人出てきます。

本屋でアルバイトをし、生活を送る『衆堂道男』と『山菱慶事』です。
山菱さんは世間をあまり知らず衆堂さんを頼りにしていて、何かと相談をする内に仲良く、より親密になっていきます。
そんな中衆堂さんは弟のように思う山菱さんへの想いがまた別の想いに感じられ悩むようになりました。

はい!
そこでご登場致します忌野さんです。
今回は忌野狂助さんの判断が些か理解できませんが、第1話と同じくエロを楽しみましょう。確かにとある約束は前回と同じく交わしそれを衆堂さんが破ってしまう為「おしおき」なのでしょうが、忌野さんが絶対嵌めた!という印象しかありません。
前回も弄木さんを嵌めたのでしょうがまだ頷ける範疇、でしたが今回は何故そうなった!と突っ込んでしまいます。衆堂さんと忌野さんのトークシーンは真面目に聞くものやらジョークやらギャグやら、兎に角前にも増して胡散臭さが抜けません。心中で突っ込んで笑いまた突っ込んでの繰り返しでした。

トークが終わり場面が変わって400万程するお香が焚かれた一室で何故か山菱さんと忌野さんがアンアンしております。山菱さんは受けらしい受けといいますか、王道といいますか、可愛らしいです。
今回のエロスタイムはリバ要素がある為、リバ好きの方も楽しめます!そして、濃いです!前回よりも濃くて立ち位置が変わるので面白いかと思います。衆堂さんが攻めから快楽堕ちてしまい(山菱さんはとっくに堕ちてます)受けに回ります。

今回のズガーン!はここできます(笑)
最初は衆堂さん、快楽に素直になれずにいましたが、次第に堕ちてゆくところは聴きどころです。頑なに否定し嫌だと言うのですが忌野さんの甘美な言葉と愛しい山菱さんの可愛くいやらしい姿に葛藤に葛藤を重ねた挙げ句、耐えかね忌野さんの魔の手にズブズブと沈み嵌まってしまいます。
ここの衆堂さんの葛藤の表現は割りと丁寧に作られているかな、と思います。…はい、この後、正直後味悪いです。笑ゥ○ーるすまんのパロの作品なのでこういう展開もあるんだろうなーとは思っていたのですが中々聴き手にとって悶々とするオチです。衆堂さん、…どうかご無事で…。

そして、です!
前回登場しました弄木さんはカムイちゃんとして登場しています。1話で忌野さんにおしおきを受けた後、忌野さんを忘れられず探し続けた弄木さんは忌野さんを見つけだし(個人的には忌野さんが故意的に現れたと思ってます)忌野さんの忠実なペットになって再登場です。台詞も犬台詞しかありません。とてもえっちです。

このシリーズ2枚目まで聴いて思ったのは、気になって聴き続けるのはエロスに加えて他のシーンで笑えるところがちょこちょこ入るので気になるのかなと思います。次回も楽しみです!  (ライター キース)

おしおきセールスマン忌野狂助 第二話 厚意と好意と行為


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