おしおきセールスマン忌野狂助 第一話 快楽哀歌 レビュー

このCDの聞き所はズバリ!
忌野さんの『ズガーン!』(ドーン)と襲い受けの喘ぎ声です!後は弄木さんの堕ちっぷりですかね。ここでお察しの良いかたは分かると思いますが笑ゥ○ーるすまんのパロで恐らくコメディ含む、だと思います(笑)全く忌野さんたら…っ流石、と初回で聞いたにも関わらず心中で叫びました。

個人的にですが、萌えというよりエロを聴きたい、という方に向いています。最初このCD、タイトルが楽しいなと思って購入したのですが、はい、面白かったです!

「貴方の闇を光を照らします」心の寂しい男の為に、心へ光を照らす忌野狂助。この回は弄木賀無遺というコミュニケーション能力の低い青年が登場します。彼は世間で言うと草食系男子でフリーターです。女子に持てたい彼は忌野さんに出会い、マニュアル本を授かります。最初はうじうじしていたものの、マニュアル本を入手してからというもの彼は次第に明るい青年に変わって行きます、が、しかしです。お約束通り、調子にのって忌野さんとのある約束を破ってしまいおしおきモードへと移行されます。あの、パロディなので苦手な方はお控え下さいね(笑)このタイミングで「ズガーン!」が来ます。それからはお待ちかね、エロスタイムです。

先に言ってしまうと、弄木さんがお仕置きされるのですが挿入されるのは忌野さんです!この回はこれです、なのでリバをご想像されている方はご注意です。はい、中身に入ると、弄木さんは媚薬で強制快楽漬けで木馬や玩具で弄ばれます。最初こそ男に興味がないような事をいっていましたが次第に壊れて行き、何度か果てた後、忌野さんにベッドへと誘われるも怖いと恐怖する様はもう愉しくて仕方ありません。怖いのに逆らえない、本能には逆らえないのです、それを知ってか忌野さんの攻め句がイヤらしくてイヤらしくて堪りません。

そして、そして、ついに弄木さんを物理的に喰らう忌野さん。とってもえっちです、襲い受けになるんでしょうか?ツンデレっぽいのしか私自身が聴いた割合が多いせいかとても新鮮に感じました。あれよあれよと進む間に弄木さんが堕落したいくのが分かります。

で、ちょっとここで言いますと、えっちなCDでエロ重視だと声以外にも音、気になりますよね。個人的にはまぁまぁかなーと思いました。テンポが声と合っているかと言われると首を傾げてしまいますが雰囲気はとれてると思うので。ただこればかりは好き好きですかね。シリーズ化しているだけあってそこまでNO!な音ではないと、私は思います。スライム音とかお水ばちゃばちゃ音より全然良いかと思います。

戻りまして、クライマックスは台詞がちょっと笑ってしまいますがこれはきっとコメディなのだ、お茶目なのだと思って聴きました。フェードアウトして、新しい世界が開けた弄木さんは忌野さんとの情事が忘れられません。ふらふらと廃人のように忌野さんを、いえ、男を欲するようになり壊れてしまいます。

ブラックエンドといえばブラックエンド、ただ草食系といえど結局は性欲満載な彼なので飢餓を覚えつつも刺激を見つけられたのはこれは幸せなのかと考えてしまいます。

纏めて感想を言いますと
「エロコメを聞きたい人はこちら!」という感じです。ストーリー重視の方や音に拘りのある方にはちょっとオススメはできないかもしれませんが娯楽として軽くサクッと楽しむにはオススメ致します!
他の回も聞きましたが個人的にはこの回がわりと好きです!是非1度聴いていただいて笑ってエロい!と感想が溢れれば満足な作品だと思います。 (ライター キース)

おしおきセールスマン忌野狂助 第一話 快楽哀歌


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