ジェラテリアスーパーノヴァ

キャスト

【攻・kio(政田直規)】古川慎×佐藤拓也【受・里谷智秋】
【篠山】比留間俊哉
【石川】兼政郁人
浜田洋平/藤田茜/大隈健太/齋藤綾/森千晃/まつだ志緒理

スタッフ

原作:キタハラリイ
脚本:椎名理生
イラスト:キタハラリイ

発売日:2016年01月27日
収録時間:71分
発売元:マリン・エンタテインメント

出会い系で適当に知り合った間柄、知っているのはお互いのいい加減なハンドルネーム。
いつも、近所にあるジェラート屋『スーパーノヴァ』で待ち合わせをして、部屋でヤるだけの関係。
…だったはずなのに、少しずつ変化してしている自分の気持ちに気付く里谷(さとや)。
自分だけが深みにハマっていく不安…でも気付いた気持ちには抗えず——?

ジェラテリアを巡って繰り広げられる苦くて甘い、恋の駆け引き。(コミックス紹介文より)

作品のレビューはこちらから

シリーズ

ジェラテリアスーパーノヴァ
ジェラテリアスーパーノヴァ royal vanilla


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3 COMMENTS

匿名

里谷と政田の関係性の駆け引きを、どのように声で落とし込んでゆくのかが、聴きどころではないでしょうか。
里谷のモノローグ。
原作で感じているより声のトーンが高くて、肝心な場面ではトーンを落としてゆきます。
里谷のどことなく一線を引く心情の始まりが読み取れ、「里谷だ!」と、モノローグから既に感じさせるところは、さすがです。
さらに里谷は、物語の後半につれて、「なんだよそれ自己中すぎるだろ!」のセリフを頂点とした心の乱し方が秀逸です。
一方、政田は終始、心を乱さずにいますが。
ただ、原作では読み取れなかった声の雰囲気が、特に「せめて始めさせてよ」のセリフが、里谷を失いたくない、でも不安な政田の心情が生きてきて、胸が詰まりました。
原作だけでも素敵な物語ですが、CDを重ねる事により、より里谷と政田の関係性が肉付けされ、心を持っていかれます。
ずっと手元に置いておきたい、そんな作品に出会えて良かったです。

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匿名

想像以上の出来でもだえました。
なんといっても、古川さんの低音攻ボイス!
すごい落ち着いた大人感が出ていて最高でした!
これがBL作品での初出演らしいのですが、とてもそうは思えないくらいの手慣れた感じでいらっしゃって…!
また、お相手の佐藤さんは少し高めで可愛らしい受を演じられてまして、度肝を抜かれました。
落ち着いた低音キャラのイメージだったので、こんな演技もされるのか…!と。
そしてとても可愛かったです!!
原作の漫画のイメージ通り、セフレから始まる恋なんですが、どちらも今一歩踏み出せないもだもだ感がしっかり表現されていました。
両声優さんがお好きな方にも、原作好きの方にもオススメです!

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匿名

漫画未読の状態で購入しましたが、ベッドシーンが過激でびっくり!攻め受けとも演技がお上手で、ベッドシーンの臨場感がすごいです。吐息や鳴き声が白々しくて冷めてしまうことって少なくないと思うんですが、この作品は最後までそれがありませんでした。ストーリー的には、出会い系から始まり、セフレのような関係になり、やがて恋が芽生えていく、というよくあるもの。ですが、受けはゲイであることに悩んでいて後ろめたさのようなものもあり、マトモな恋愛経験がありません。そのあたりのジレンマも上手く表現されていて、とにかくすばらしかったです。近年稀に見る良作!!

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